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便秘の人には薄毛が多い?!腸内環境と頭髪、育毛の意外な関係とは?

薄毛に悩む男性
先日、久し振りに大学の同窓会に参加してきたのですが、同級生男性陣の薄毛率と来たら、「えっ」と声が出そうなくらい高くてビックリしました。男性は化粧でごまかせない分、老いがストレートですね^^;

昔密かに憧れていたカレもすっかり薄毛になってしまって、自分もそれだけの時間が流れたのだなぁとか、薄毛の彼に自分の青春の残骸を見ている気分になって切なくなってしまって(何の話だ)

しかし、昨今では薄毛に悩む人は男性だけではありません。女性、また子供の脱毛など低年齢化が見られるのが特徴です。

薄毛の原因としては、ストレス、生活習慣、男性ホルモン、遺伝など様々な要因があると言われていますが、一つの原因ではなく、複合的な場合も少なくありません。

リ―ブ21の調査によると、日本で薄毛や脱毛に悩む人は約4200万人、女性で1700万人いる事が分かりました。男性の3人に1人が悩んでいると言われています。

薄毛が進行し始めた世代別で見ると、男性の場合は「30代」が最も多く26.4%で「20代」が24.7%でした。女性では「40代」が27.4%、「50代以降」が26.5%となりました。

男性は20代から早くも薄毛の進行を実感している人が多いんですね。将来は父ちゃんみたいに。。と恐れている人も多いのでしょうか?一方で、薄毛は治療も出来る時代でもあります。しかし、お医者さんにハゲ(失礼)で相談、って抵抗を感じる人も多いようです。

上記の調査でも実に7割の人が、薄毛の悩みについて誰にも相談出来ない、と回答しています。自分で薄毛を改善し、育毛していく方法はないのでしょうか?

腸と髪の関係

うちの家系はハゲの人が見当たらないのに、何で俺はハゲたんだろ?とお悩みの方もいるかと思います。薄毛は遺伝的要因のみならず、ストレスや過度なダイエット、紫外線や喫煙など様々な要因も原因となります。今回取り上げたいのは、腸と薄毛の関係性です。

腸の不調が薄毛を招く

実は、一般的に誰でも経験のある「便秘」も薄毛の原因になります。えーっ?!便秘でハゲる??全然イメージないけど!と驚かれても無理はありません。一般的に、便秘でも別に病気って程じゃないし、その内出るし、くらいで気にすらしていない人も多いでしょう。

便秘の悪影響

便秘
便秘を侮ってはいけません。便秘は昔から、万病の元、と言われてきました。絶好「腸」なら医者いらず?腸と健康の深い関係に詳しく書きましたが、人は食べ物が消化され、栄養が吸収されなければ生きていけません。

小腸は消化吸収の主役で、大腸は食べ物のカスを貯めておき、排泄する大切な器官です。この腸内環境が乱れると、必要な栄養素は吸収されず、また便秘になれば食べ物は腸内で腐敗し、有害物質が腸から吸収され体内全体に巡ります。

食べ物が腸内で腐敗?!とぞっとしている人も多いかもしれませんが、よく考えて下さい。

腸内は細菌の宝庫。腸と健康を結びつけるカギは大腸内で起こる「発酵」と「腐敗」こちらでも詳しく書いていますが、腸内細菌は良いも悪いもゴマンの細菌がおり、それらが与えられる餌(食事)を基準に、勢力争いをしています。

雑菌だらけの37度くらいの場所に食べ物を何日も放置しておけばどうなりますか?当然、食べ物は腐敗します。一方で、乳酸菌や麹など良い働きの菌がいる場所であれば、食中毒菌なども増殖出来ず死滅し、食べ物は発酵します。

悪玉菌は肉や脂など欧米的な食事を好み、善玉菌は食物繊維やオリゴ糖などを餌としています。

それぞれの餌を元に腸内で繁殖したり減ったりを繰り返しているのですが、便秘など腸内環境悪化で悪玉菌優位な腸内環境を作り出すと、腸内で腐敗が起こり、これが原因で様々な不調の元となります。

便秘による有害物質でマウスが即死

ある実験で4日間便秘の人の便と毎日排泄している人の便を蒸留水で溶いてマウスに注射したところ、前者のマウスは即死、後者のマウスは元気だったそうです。便秘の人の腸内や便には、インドール、スカトール、アンモニア、アミン、など猛毒成分が検出されました。

腸内の悪玉菌の働きにより、有害物質が蔓延すると毒素が体中に蔓延し、腸内にも老廃物が溜まり免疫力が低下、解毒のために肝臓や腎臓にも負担がかります。

そのため便秘から大腸ガンや腸ポリープなど腸の病気や、肌荒れ、アレルギー、動脈硬化など一見腸とは関係なさそうな様々な不調まで引き起こします。

実は、人体の免疫機能の7割が腸に集中しています。便秘によって免疫力と消化吸収能力が低下すると、人体は「免疫力・栄養共にあまり回さなくていいところ」として、生命活動に支障をきたさない髪は栄養も貰えず、免疫細胞の支援も疎かになります。

そうすると、栄養不足で髪が細くなり、新たに育毛が出来にくい環境となり、また免疫力の低下で雑菌が頭皮で炎症を起こしやすくなるなど、便秘が原因でも薄毛になる、という理屈なんです。

便秘で血液が汚れる

不健康
腸から吸収された栄養は血液に送り込まれ、全身に送られます。便秘で作られたマウスも即死するような有害物質も、同じ仕組みで全身に流れてしまいます。便秘を軽く見ないでください、アナタの血液がどんどん汚れていますよ。

汚れた血液は流れが悪い

血液が汚れると、血球は弾力を損ないます。毛細血管は血球より幅が小さいものもあり、その場合血球が形を変えて通るのですが、汚れた血球は上手く形が変えられず、毛細血管に詰まってしまいます。

健康な体にはキレイな血液がサラサラと流れ、不健康な体には流れの悪いドロドロ血液が詰まりすら起こし、ますます健康が損なわれていく負のスパイラルに陥ります。

血液が汚れると体は老化する

血液は各細胞に栄養や酸素を送り、また細胞から二酸化炭素や老廃物を受け取っています。この血液が滞ったり、汚れる事で細胞の新陳代謝は悪くなり、体は老化します。要は腸内環境が悪化すると血液が汚れ、老化するのです。

ちょっとお腹の調子が悪いな~と放置してはいけません。薄毛は老化現象の一種でもありますから、腸内環境が悪化する事で薄毛の原因になる仕組みは理解して貰えたのではないでしょうか?

腸は、老化現象のカギと言えます。腸が健康でいると、老化は進みにくいのです。

腸の状態は肌に表れる

美肌
お風呂上がりに顔がピンク色になるのは、体の血流が良くなっているからです。また、便秘などで血液が汚れると、肌荒れをします。このように、血流の良し悪しや、血液がキレイか汚いかは、肌に表れます。

また、毛細血管が多く血流が滞りがちな手足は、酸素も栄養も行きわたりにくいため老化しやすく、新陳代謝が悪くなりがちです。これが手足の肌が荒れやすい理由です。腸内環境が悪いと肌は荒れやすく、腸内環境が良いと肌も健やかでキレイになります。

髪は皮膚の進化系

実は、髪のご先祖様は皮膚なんです!皮膚が縦に変化した事で、髪となりました。これは髪と皮膚のDNAが一致する事からも知られています。ちなみに、キューティクルは人間が大昔に爬虫類だった頃のウロコの名残なのです!

キューティクルのみが持つKAP5というDNAは髪の強さを決定するタンパク質の合成を行い、また30代をピークに減少する事も分かっています。そういえば、昔に比べて髪も細くなったなぁ。。

少し話がずれましたが、髪と肌には深い繋がりがあります。肌が荒れていたら、髪にも悪い影響が出てくるという理屈は分かりますね。老化の原因となる腸内環境悪化を防ぐべく、毎日の菌活で腸内環境正常化を目指しましょう!

ビオチンの不足が薄毛の原因に

ビタミン
ビオチン(ビタミンB7)とは、ビタミンの一種で、糖質、たんぱく質、脂質の代謝に関与し、セラミドやコラーゲンの合成にも関与するため皮膚や髪、爪の健康に深く関与しています。

不足すると、年齢・性別に関係なく薄毛の原因となります。ビオチンは食事から摂取出来るほか、腸内細菌によっても産生されるため不足しにくいビタミンといわれていましたが、最近では食生活や生活習慣によって不足することがわかっています。

ビオチンが不足する原因は、飲酒や喫煙、抗生物質や欧米的な食生活など腸内環境の悪化など様々ありますが、ビオチンが不足すると、脱毛、白髪、抜け毛、薄毛など髪への影響が出ます。

またビオチンは体内の代謝に関わるため、アトピー、関節炎、アレルギー、うつなど全身に渡って幅広い影響が出ます。

腸内環境が悪化するとビオチンが作られなくなり、薄毛などを招きます。ビオチンは腸で作られるため、まずは腸内環境の正常化を目指しましょう。

また、注意すべきなのは、乳製品の摂り過ぎはビオチンの吸収を阻害するため注意が必要です。腸内環境を改善しようとして、ヨーグルトを適量以上食べるのは止めましょう!

乳酸菌は漬け物やサプリからも摂れるので、そちらもビオチン不足改善・腸内環境正常化のためにオススメです!便秘の悩みにおすすめ!乳酸菌サプリランキング

食生活の欧米化も原因か

ハンバーガー
薄毛の治療薬の開発や、育毛剤やサプリなど様々な商品が出回る中、薄毛に悩む人口の増加や低年齢化が見られる原因として考えられているのが、食生活の欧米化です。

アデランスの調査によると、成人薄毛率一位のチェコの薄毛率はなんと42.79%で、日本は15位で26.05%でした。

これによって、薄毛は遺伝的要因も然ることながら、食生活が影響していると考えられています。日本がアジアで最も薄毛人口が多い理由は、アジア内で一番食が欧米化している影響ではないかと言われています。

欧米的な食事が腸に負担をかける

食生活の欧米化で近年顕著に増加しているのが、腸などの消化器系の疾患です。欧米的な高脂質な食事は消化に時間がかかるため、腸に負担がかかります。

肉やチーズ、バターの消費量は1980年代以降飛躍的に増加し、腸の不調と薄毛を訴える人が増えている事は、腸と髪の関係を考えても頷ける事です。腸のために良い食事をする事で、腸内環境も薄毛も改善する事ができます。

薄毛改善のための栄養素

お味噌
薄毛を改善するために必要な栄養素とは、必須アミノ酸です。必須アミノ酸とは、体内で合成出来ないため、食品から積極的に摂取する必要があります。

アミノ酸は髪の大部分を合成しているケラチンというタンパク質を形成しています。ケラチンが不足すると髪の材料がなくなり髪が作られなくなります。アミノ酸不足の薄毛を予防するために、アミノ酸は意識的に摂取するようにしましょう。

オススメの食材は味噌です。味噌は発酵の過程で大豆のたんぱく質が酵素によって水溶化され、その一部が必須アミノ酸になります。

その他、ビタミン類や無機質(カルシウム、ナトリウム、鉄、亜鉛など)、不飽和脂肪酸など様々な栄養素が摂取できる栄養満点な食材です。

大豆はたんぱく質豊富な食材ですが、消化吸収が悪い事でも知られています。味噌は、酵素がたんぱく質を消化吸収しやすい状態にしてくるため、大豆そのものよりも栄養を吸収しやすいのです。

しかしどんなにいい栄養素を摂っても、腸が健康でないと上手く吸収されません。発酵食品は腸内環境正常化を助けてくれ、健康にも良い食材です。味噌は腸内環境悪化からの薄毛改善にぴったりな食材と言えるでしょう!

薄毛解消・育毛のための食事

健康的な髪
腸が喜ぶ食事をしてあげる事で、体を健康に保つ事ができます。腸を健康に保つ事で、薄毛の改善、育毛に繋がるのです。

腸が喜ぶ食事とは、食物繊維や発酵食品が豊富で、脂質の少ない昔ながらの和食がいいでしょう。善玉菌を元気にする乳酸菌は漬け物やキムチ、ヨーグルトでも摂取出来ますが、サプリも手頃でオススメです。乳酸菌、多いのはどれ?菌の個数が多い乳酸菌サプリランキング

発酵食品は腸の働きを積極的にサポートし、便秘や下痢の解消、免疫力の向上やコレステロール抑制など様々な健康効果をもたらしてくれます。前述の味噌に含まれる乳酸菌は悪玉菌の増殖を抑制する働きをしてくれます。

腸内環境の改善のためには、善玉菌を増やす発酵食品や乳酸菌を毎日継続して摂取することが重要です。積極的に摂取し腸内環境の正常化に努め、薄毛にサヨナラ!育毛に繋げましょう!

この記事のまとめ

薄毛のお悩みは男性のモノというイメージでしたが、最近では女性や子供の悩みでもあるんですね。。食生活の欧米化により薄毛率まで欧米化するなんて、たかが便秘とあなどるなかれ、ですね。

その他、潰瘍性大腸炎や、日常的な下痢に苦しむ人が薄毛に悩んでいるケースがあるそうです。これは便秘と同じく、栄養不足による脱毛が原因だそうです。

便秘などで腸内環境が乱れると、消化吸収が上手く出来なくなり栄養が効率よく吸収出来なくなります。また便秘の場合は腸内で腐敗が起こるため、全身に有害物質が回ってしまい、薄毛など様々な不調が全身に表れます。

また、腸は老化現象のカギと言えます。腸が健康でいると、老化は進みにくいのです。腸の健康にいい食事をする事が育毛にも繋がります!

乳酸菌は整腸作用、免疫力強化、ストレス緩和、などなど薄毛改善、育毛のためにも嬉しい効果がたくさん!積極的に摂りましょう。食事での摂取が面倒な人は、サプリで摂りましょう!

しかしどんなにイイ食事、イイサプリを摂っても、腸が健康で吸収してくれないと意味がありません。毎日の食事は食べたいモノ優先ではなく、腸の健康を意識して!菌活頑張りましょう!


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