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やっぱりスゴイ乳酸菌!インフルエンザ予防にも効果が?!

毎年冬に大流行するインフルエンザ。最近では鳥インフルエンザや豚インフルエンザなど、動物に感染するタイプのウイルスが突然変異し、人に移りやすくなる危険性も指摘されています。そうなると人には免疫が無いため重症化しやすいとか・・。本当に怖いですね。

ウイルス

実はそんなインフルエンザの予防にも乳酸菌が役立つことが、近年の研究によって明らかになりつつあります。乳酸菌の持つインフルエンザ予防に役立つ効果について紹介させていただきます!

乳酸菌のインフルエンザ予防効果

今、乳酸菌の持つ免疫強化・調整機能がインフルエンザ予防に驚きの効果を持つ可能性が分かってきて、大きな注目を集めています。

2012年にNHKの『あさイチ』とフジテレビの『とくダネ』という朝の人気情報番組で取り上げられ、乳酸菌のインフルエンザ予防効果が広く知られるようになったんです。

明らかになった乳酸菌の驚きの効果!

子どもたち

佐賀県の有田市にすむ小中学生1900人余りにR-1乳酸菌入りのヨーグルトを半年間飲み続けてもらったところ、インフルエンザの罹患率が佐賀県全体の小中学生の100分の1まで低下したという内容でした。

日本大学の上野川修一教授によると、「R-1乳酸菌は発酵の過程で多糖体というたんぱく質を大量に作り、腸内のナチュラルキラー細胞を活性化してウイルスを撃退するんです」ということです。

どうですか?2分の1くらいなら偶然という可能性も考えられますが、インフルエンザにかかる確率が100分の1って・・・。スゴすぎますよね。この直後から、日本全国のスーパーでR-1乳酸菌入りヨーグルトが品切れしたことは言うまでもありません(笑)。

しかしインフルエンザの予防効果が期待できる乳酸菌って実はR-1以外にもまだたくさんあるんですよ。乳酸菌がインフルエンザを予防するって、どういう仕組みなんでしょうか?

乳酸菌の免疫活性化力がインフルエンザ予防のカギ

乳酸菌には整腸作用だけでなく、人の免疫を活性化させる力も備わっています。この乳酸菌の免疫活性化力が、インフルエンザへの罹患率を下げる予防効果につながっていると考えられています。

乳酸菌が人の免疫を強化することは 知らないと損をする!本当はスゴイ乳酸菌の効果8選に詳しく書いてありますので、参考にしてくださいね。

死菌でも免疫活性化力がある

乳酸菌の免疫活性化力は、乳酸菌が生きて腸に届くか?に左右されません。生菌よりも、むしろ死菌の方が免疫力を活性化させる効果が高いという研究結果もあるんですよ。

死菌に期待されている効果については 乳酸菌は死んでもスゴイ!?乳酸菌生産物質の効果で紹介させていただきました。まだ読んでいない方はそちらをどうぞ^^

乳酸菌各社のインフルエンザ予防効果への考え方

研究者
次に国内で乳酸菌飲料やヨーグルト、サプリなどを研究・開発する企業が乳酸菌の持つインフルエンザ予防効果について、どう考えているのかを簡単に紹介させていただきます。

明治

このページの上部でも紹介した、R-1乳酸菌を製品化しているのが明治。下のCMを見たことがある方も多いのでは?このCMで加瀬亮さんが手にしているのも、R-1乳酸菌入り飲料ですね。



『強さひきだす乳酸菌』というフレーズが印象的な明治R-1のCM

さて明治の公式サイト内にも次のような記述がありました。

1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトには、NK活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。 株式会社 明治では、地方自治体の協力を得たヒト試験やマウスの抗インフルエンザ試験を実施し、1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトに、NK活性増強効果や風邪症候群への罹患リスク低下効果、さらにはインフルエンザの抑制効果の可能性があることがわかりました。
1073R-1乳酸菌について | 明治ヨーグルトライブラリー

NK活性とは免疫細胞の一つであるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きの強さを示すものですから、R-1乳酸菌を使ったヨーグルトには免疫力を高めて風邪にかかるリスクの低減や、インフルエンザの抑制効果の可能性があるとちゃんと書いてありますね。

ハウスウェルネスフーズ

ハウスウェルネルフーズのホームページでは、L137という乳酸菌を加熱殺菌することで、免疫活性化力が強まったり腸まで届きやすくなるなどの記述があります。

乳酸菌L-137は、加熱処理をして殺菌すると、驚くべきことに、生菌時くらべて約1.3倍ほど免疫活性化力が高くなることがわかりました。
(中略)
生菌の乳酸菌は時間とともに免疫活性化力が低下していきますが加熱殺菌すると、その時点の活性化力で固定されて時間が経過しても活性化力が維持されることがわかりました。
(中略)
生きた乳酸菌は消化液で壊れてしまい、なかなか腸まで届かないという課題があります。
ところが、加熱殺菌した乳酸菌L-137は消化液の影響もあまり受けずしっかりと成分が腸まで届くことがわかりました。
乳酸菌L-137研究所レポート

生菌ではなく加熱殺菌した死菌の方が、人の免疫を活性化させる力や持続性が向上したり、腸までしっかりと届けられると書いてありますね。

カルピス

最後に紹介するのはカルピス。カルピス社独自のL-92乳酸菌はもともと、アレルギー症状を緩和する乳酸菌として発見されました。

L-92乳酸菌を摂取することで花粉症や通年制アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の症状緩和が確認されているとってもスゴイ乳酸菌なんです。

さらに、近年の研究によってインフルエンザ感染予防の可能性についても考えられています。

下のグラフは、カルピス社によるマウスを使用した試験結果。「L-92乳酸菌」を摂取したグループでは、肺から検出されるインフルエンザウイルスが、「L-92乳酸菌」を摂取していないグループと比較して少なくなっています。また、免疫細胞の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞の活性も高まっていることも示されています。

L-92乳酸菌のインフルエンザ予防効果
【L-92乳酸菌】|カルピス

カルピスにはL-92乳酸菌が配合されたアレルケアという乳酸菌サプリがあります。アレルケアにはL-92を加熱殺菌した菌体成分(つまり菌の死骸など)が配合されていて、この点はハウスウェルネスフーズに良く似ていると思います。

このように乳酸菌のインフルエンザ予防効果は多くのデータからその可能性が高いと考えられ、研究が進んでいる最中なんですね。

この記事のまとめ

乳酸菌のインフルエンザ予防効果について簡単に紹介してきましたがいかがでしたか?インフルエンザ感染予防を主目的に菌活する場合、「生きて腸に届く」乳酸菌にこだわる必要はないというのが、当サイトの考えです。

むしろインフルエンザの感染予防効果について研究が進み、可能性が期待できる菌(R-1乳酸菌、L-92乳酸菌など)を摂取すると良いでしょう。


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