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乳酸菌で花粉症が治る?腸内細菌と花粉症の密接な関係

花粉症がヨーグルトで治った!そんな話聞いたことありませんか?実は乳酸菌やビフィズス菌には花粉症の症状改善に効果があるのでは?と大いに期待されていますよ。
花粉症
この記事を書いている管理人も実は重度の花粉症(-_-;)。大学生のころに初めて花粉症になって以来、20年以上も毎年苦しめられています。

毎年病院で内服薬や目薬を処方してもらっていますが症状が少し軽くなる程度の効果しかなく、花粉の季節はマスク装着&メガネで防御して常に大量のポケットティッシュを持ち運ぶ不便な生活を強いられてきました。

しかし今年は明るい希望が見えています!乳酸菌には花粉症の症状を軽減したり、抑え込んだりする効果がある可能性を知ったからです。私と同じように花粉症に悩む人にも、是非このことを知ってほしいと思います。

花粉症が起きる原因と乳酸菌の抑制効果

毎年1月末ごろから目や鼻のかゆみとともに、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに悩まされる人が増え、5月のゴールデンウィーク頃まで苦しむ人が多いと思います。これは花粉症の中でも一番多い、スギ花粉による花粉症の典型的な症状。
杉
他にも4~6月ごろに症状が出るヒノキ、6~8月ごろのカモガヤ、8~9月のブタクサなど、いろいろな植物の花粉に症状が現れる人がいますよね。

花粉症の症状を引き起こすのはヒスタミン

病原体などの異物(アレルゲン)が体内に侵入すると、それを体外に押し出そうと働く防衛システムが免疫ですが、無害なものには反応しないはずの免疫が花粉に過剰反応を起こすのが花粉症。つまり免疫が暴走した状態です。

花粉症の人の体内では免疫細胞の一種である「B細胞」が、抗体と呼ばれる武器で花粉を攻撃し始めます。
(B細胞が抗体を作る仕組みについてはすぐ風邪をひいて、なかなか治らない人必見!免疫力を高める5つの方法で紹介しています。)

この抗体が花粉と結合すると、肥満細胞からヒスタミンという化学物質が分泌されてしまいます。このヒスタミンが、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こす原因物質なんですよ!!

乳酸菌にはヒスタミンを発生しにくくする効果が

つまり花粉症の症状を抑えるには、体内に吸い込まれた花粉をB細胞に抗体で攻撃させなければ良いという事になりますね。そうすればヒスタミンも発生しませんからアレルギー症状が出ることは無いはずですから。

実は、乳酸菌にはこの抗体を増やさないようにする働きがあることが分かっています。

実際にアレルギーと乳酸菌、ビフィズス菌の関係については多くの研究されており、アレルギーの子供の腸内には乳酸菌やビフィズス菌が少ないという報告もされています。

また平成18年11月29日付の朝日新聞には次のような記事が掲載されています。

乳酸菌食品を毎日とれば、スギ花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状を緩和する効果が一定程度あることが、厚生労働省の研究班による調査で分かった。
(略)
昨年11月から今年4月にかけて、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者89人を無作為に2グループに分け、44人には特定の乳酸菌粉末50ミリグラムが含まれる食品を、45人には入っていない食品を、それぞれ毎日摂取させた。
(略)
摂取した半年間、くしゃみや鼻水、鼻づまりの頻度、日常生活への支障の度合いなどを日記につけてもらい、症状なしから最重症までの5段階で点数化し、血液検査も実施して両者を比べた。

その結果、鼻水と鼻づまりの症状で、乳酸菌を摂取しなかったグループには花粉飛散機に悪化していったが、摂取したグループではあまり変化がなく、最大で1段階ほど症状に差が出た時期があった。ダニによる通年制アレルギー性鼻炎も、摂取グループの方が医師の診断で改善傾向があった。

つまり乳酸菌が、花粉症の症状を改善する効果があることは、厚生労働省としても確認している事実なんです。

腸内細菌が免疫調整機能を正常にも異常にもする

上記のような現象は乳酸菌が腸内環境を良化させることで腸内の免疫細胞が活性化したことと無関係ではないはず。
環境
このサイトではすでに何度も説明していますが、全身にある免疫細胞の70%近くが腸に集中しています。その腸が善玉菌優位の状態の時は免疫力が高まるだけでなく免疫の調整機能も正常に働くことになるんです。

逆に腸内に悪玉菌がはびこって腸内環境が悪化した状態では、免疫力も低下しがちで免疫の暴走も起こりやすくなってしまうでしょうね。

日本で初めての花粉症患者出現は1960年

知っている方も多いと思いますが、日本で初めて花粉症患者が現れたのは1960年だそうです。つまりつい50年ちょっと前まで、日本に花粉症は無かった!ということになります。

それが今や患者数は推定2500万人!?50年でこの変化は異常なものがありますよね。1つの原因として日本人の腸内環境が、50年かけて徐々に悪化してきているんでしょう。そのおもな原因は食生活の変化ではないでしょうか?

発酵食品が減り、肉が増えた影響

以前の和食には発酵食品の種類が豊富で、和食を毎日食べるだけでそのまま菌活できるほどでした。味噌汁や漬物、納豆などを食べて、日本人はお腹の中を善玉菌優位の腸にしておくことが出来ていたんです。

しかし戦後、高度成長期に入ると徐々に発酵食品の消費量は減少し、代わりに増えてきたのが肉やソーセージなどです。動物性タンパク質は悪玉菌の大好物ですから腸内環境が悪化するに決まっています。

つまりここ数十年の食生活の変化が、花粉症患者の爆発的な増加に関係していると考えてもいいんじゃないでしょうか?

腸内環境が悪化している現在は菌活が必須の時代

最近「菌活女子」という言葉が生まれるくらい、体内で良い働きをしてくれる菌を摂取することが注目されています。腸内環境が乱れがちな今の時代にアレルギーに負けない体を作るために欠かせないとお思いの方も増えてきているんだと思います。

花粉症にお悩みの方もまだなっていないけど不安な方も、菌活でアレルギーに強い体作りをはじめてみませんか?


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