正しい乳酸菌サプリの選び方、お教えします!
ヨーグルトは苦手だけど、乳酸菌は毎日しっかり摂りたい!そんな人におすすめなのが乳酸菌がたっぷり入った乳酸菌サプリメントです。
でも乳酸菌サプリを選ぶ時に重視すべきポイントって何だか分かりますか?入っている乳酸菌の数?価格?この記事では菌活するなら知っておきたい、正しい乳酸菌サプリの選び方について紹介させていただきます。
入っている乳酸菌が多い方が良いの?!
入っている乳酸菌の数で乳酸菌サプリを選ぶ人もいるようですが、私は乳酸菌の数にそれほどこだわる必要はないと思います。乳酸菌が多ければそれだけ健康になれるというものではないからです。
極端な話、乳酸菌が1億個しか入っていなくても飲んで「体の調子が良くなった~^^」と実感できればOKですし、100億個入っていても変化を感じなければ意味がありませんよね。
目的に合ったサプリを選ぶことが大切
乳酸菌が多いか少ないか?よりも、乳酸菌を摂る目的に適した商品を選ぶことが大切です。
- 便秘を改善したい!
- アレルギー症状を緩和したい!
- 腸内環境を整えて健康でいたい!
- 赤ちゃんのアレルギー予防がしたい!
あなたが乳酸菌を摂ろうと思ったキッカケはなんでしょう?便秘気味だから?花粉症に効果があるって聞いたから?どんな効果を期待するのかで乳酸菌サプリは選び方が違うということを知っておいてくださいね。

「私は乳酸菌の数にこだわりたい!」という人向けに、入っている菌の個数が多い乳酸菌サプリランキングも用意してあります。参考にどうぞ。
1日に必要な乳酸菌ってどれくらい?
乳酸菌サプリを選ぶに当たり、入っている乳酸菌の量は関係ないと書きました。
ですがあまりに少ない場合、乳酸菌サプリを飲む意味が薄れてしまうことも。何事も程度が大切ですから、入っている菌量が少なすぎるサプリは選ばないほうが良いでしょう。
ちなみに人が1日に必要になる乳酸菌の数は10~30億個と言われています。
乳酸菌との相性もありますからこの数字を鵜呑みにする必要はありませんよ。ですが一つの基準として考えると、1日20億個程度の乳酸菌やビフィズス菌が摂れるサプリを選べば、乳酸菌が少なすぎる心配がなくなりますね。
もし「乳酸菌をいろいろ試しているんだけど、なかなか実感できない(泣)」とお困りなら、 乳酸菌合わない!?そんな人が見直すべき4つのポイントも読んでみてください!実感しやすい乳酸菌の摂りかたについて解説していますからね。
乳酸菌サプリを選ぶ上で重視すべきポイント
さて、私がおすすめしたい乳酸菌サプリを選ぶポイントは次の3つです。
- 入っている菌に期待できる効果で選ぶ
このサイトで何度も説明しているように、乳酸菌はその種類によって期待できる効果が異なります。高い整腸作用が期待できる乳酸菌もあれば、花粉症予防に効果的な乳酸菌や高血圧対策に期待できる乳酸菌など様々です。
何を目的に乳酸菌を摂るのか?を考え、その目的に合った効果が期待できる乳酸菌が入ったサプリメントを選ぶのが基本中の基本です。
- 生きて腸に届くか?と生菌、死菌の特徴で選ぶ
菌が腸まで生きて届くか?で選ぶ人も多いですが、生きて届かないと意味が無いわけではありません。
乳酸菌は死んでもスゴイ!?乳酸菌生産物質の効果 で紹介した通り、乳酸菌は死んでいても人の免疫を活性化させたり、アレルギーを抑制することが分かっています。重要なのは自分にはどっちが合っていそうか?を自分で判断できるようになること。当サイトをしっかり読んで生菌、死菌の特徴と効果を理解していただければ、自然と自分なりの基準を持てるようになりますからね。
- 善玉菌の栄養素も入っているものがなお良い
乳酸菌だけを摂るよりも、乳酸菌の栄養源となって増殖を助ける成分も一緒に摂る方が何倍も効果的に菌活できます。この乳酸菌の栄養成分のことをプレバイオティクスと呼びますが、オリゴ糖や食物繊維などがプレバイオティクスの代表的なものです。
例えばヨーグルトを食べる時、オリゴ糖が豊富な蜂蜜やバナナを一緒に食べることが多いのはとても理に適っているわけです。お腹の中でオリゴ糖が、乳酸菌を助けてくれますからより効果が期待できるからです。
サツマイモや寒天など食物繊維が豊富な食品もヨーグルトとの相性が抜群です。食物繊維は乳酸菌のエサになるだけでなく、ウンチの材料になって健康的な便の形成を助けたり、便と一緒に悪玉菌を体外へ押し出す助けもしてくれるからです。
当サイトおすすめの乳酸菌サプリを紹介します
上で説明したポイントを押さえた上で、お悩み別に当サイトがおすすめする乳酸菌サプリがこちらです。